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2014.06.09経営コンサルティング創業者資金調達シリーズ②創業者融資-日本政策金融公庫について
創業者補助金に続いて、創業者融資に関する記事です。
起業家の方には、創業して早くも資金需要が出てくる方がおられるのではないでしょうか。
例えば、十分な自己資金で創業をしたが、予想以上に売り上げが拡大できてしまい、
それに見合うだけのつなぎ資金が欲しい等です。
その場合、銀行からなかなか融資してくれない場合が多くあります。
なぜなら、銀行の目線はあくまで、キャッシュ重視。
お金を借りる場合、それに見合う実現可能性の高い、キャッシュの源泉が要求されます。
ここでいう、キャッシュの源泉はまず企業の営業活動から生まれるキャッシュフローです。
それがない場合(即ち創業赤字)、十分な担保、信用保証協会の保証が要求される可能性があります。
しかし、創業後間もなくとも創業者向けに融資してくれる金融機関があります。
日本政策金融公庫です。その融資名は、「新創業融資制度」です。
詳細については、以下URLから見て頂ければと思いますが、
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/04_shinsogyo_m.html
ポイントは、以下の通りです。
>融資対象者:事業開始後税務申告を2期終えていない方、
創業資金総額の10分の1以上の自己資金を確認できる方(見せ金は通じません。)
>融資限度額:3,000万円(うち運転資金1,500万円)
>担保・保証人:原則不要
>返済期間:設備資金15年以内<うち据置期間2年以内>、
運転資金5年以内(特に必要な場合は7年以内)<うち据置期間1年以内>
かなり、借入条件の割に申込み条件のハードルが低いのではないでしょうか。
資金需要のある創業者・起業家の皆様、是非利用してみて下さい。
起業家の方には、創業して早くも資金需要が出てくる方がおられるのではないでしょうか。
例えば、十分な自己資金で創業をしたが、予想以上に売り上げが拡大できてしまい、
それに見合うだけのつなぎ資金が欲しい等です。
その場合、銀行からなかなか融資してくれない場合が多くあります。
なぜなら、銀行の目線はあくまで、キャッシュ重視。
お金を借りる場合、それに見合う実現可能性の高い、キャッシュの源泉が要求されます。
ここでいう、キャッシュの源泉はまず企業の営業活動から生まれるキャッシュフローです。
それがない場合(即ち創業赤字)、十分な担保、信用保証協会の保証が要求される可能性があります。
しかし、創業後間もなくとも創業者向けに融資してくれる金融機関があります。
日本政策金融公庫です。その融資名は、「新創業融資制度」です。
詳細については、以下URLから見て頂ければと思いますが、
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/04_shinsogyo_m.html
ポイントは、以下の通りです。
>融資対象者:事業開始後税務申告を2期終えていない方、
創業資金総額の10分の1以上の自己資金を確認できる方(見せ金は通じません。)
>融資限度額:3,000万円(うち運転資金1,500万円)
>担保・保証人:原則不要
>返済期間:設備資金15年以内<うち据置期間2年以内>、
運転資金5年以内(特に必要な場合は7年以内)<うち据置期間1年以内>
かなり、借入条件の割に申込み条件のハードルが低いのではないでしょうか。
資金需要のある創業者・起業家の皆様、是非利用してみて下さい。
